“いつも心(胸元)に花を”
花を活けられるブローチのシリーズです。
ネットストアにアップしましたので詳細をごらんください。
「戦争は女の顔をしていない」/スヴェトラーナ・アレクシェーヴィチ著 に出てくる戦地にて兵隊として参加した女性がライフル射撃の演習時に途中で摘んだスミレの花束をライフルに飾ったそうです。むろん教官に怒られるのですが…。
この箇所がすごく心に残りました。心を豊かに保つ人間の本能なのではと思います。
花挿しブローチは全て花と水を入れられる仕様になってます。花を入れなくても入れられる場所を保っていることが大切でそれを可視化したものです。
薄い銀板で制作しているため軽く仕上がっています。服への負担も少ないブローチです。